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2014年6月8日日曜日

『安部公房の俳句論』をキンドル本としてアマゾンにて出版致しました


もぐら通信に投稿した『安部公房の俳句論』をキンドル本としてアマゾンにて出版致しました。

明日6月9日から5日間、6月13日までの無料キャンペーンを行います。

ダウンロードは、次のURlから:


『三島由紀夫の『愛の処刑』と安部公房』をキンドル本としてアマゾンにて出版致しました


もぐら通信に投稿した『三島由紀夫の『愛の処刑』と安部公房』をキンドル本としてアマゾンにて出版致しました。

明日6月9日から5日間、6月13日までの無料キャンペーンを行います。

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2014年6月7日土曜日

『安部公房と谷崎潤一郎』をキンドル本としてアマゾンにて出版致しました。


もぐら通信に投稿した『安部公房と谷崎潤一郎』をキンドル本としてアマゾンにて出版致しました。

明日6月8日から5日間、6月12日までの無料キャンペーンを行います。

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2014年6月6日金曜日

「ピカソの石版画」から「泣く女」へ―ポール・オースター『幽霊たち』と安部公房『燃えつきた地図』

読者のみなさんへ、

第22号(6月末発行予定)のニュース&記録のページでお伝えするには、遅すぎますので、この場を借りて、次のような、安部公房に関する比較文学的な発表のあることを読者である、あなたにお伝えします。

6月14日(土)、6月15日(日)に成城大学で、日本比較文学会第76回全国大会が開催されます。

二日目、即ち15日(日)に亘り研究発表が行われ、そこで、九州大学博士課程にいらっしゃる大場健司さんが、安部公房とポール・オースターについての研究発表を行うことになりました。

大場さんについては、第21号の『私の本棚より』でご紹介した通りです。

大場さんの、成城大学での演題は「「ピカソの石版画」から「泣く女」へ―ポール・オースター『幽霊たち』と安部公房『燃えつきた地図』」です。

この発表で、大場さんは、安部公房『燃えつきた地図』とポール・オースター『幽霊たち』を、ピカソの絵画や勅使河原宏の映画、カフカ『変身』などとの関連から論じる予定です。

全国大会プログラムのURLは、次のところにありますので、ご覧下さい:

http://www.nihon-hikaku.org/katsudo/katsudo1.html

大場さんの発表の詳細は次の通りです。
タイトル:「ピカソの石版画」から「泣く女」へ―ポール・オースター『幽霊たち』と安部公房『燃えつきた地図』
時間:2014年6月15日(日曜日)10:00-12:20
場所:成城大学3号館B室(312教室)

『燃えつきた地図』の読者であるあなたも、是非一度大場さんの発表をお聴きになっては如何でしょうか。
編集部も行きたいと考えています。

一般の方でも、聴講可能です。

では、よろしくお願い致します。

もぐら通信編集部

(*)大会プログラムのホームページでは、タイトルが「ピカソの赤飯画」となっておりますが、これは「石版画」の間違いです。

2014年6月3日火曜日

安部公房とtiny house又はminimalism


安部公房とtiny house又はminimalism


今アメリカでは、tiny houseと称して、大きな家ではなく、小さな家で充分だと言う思想が流行しているとのことである。

その文章はFacebookにある文章で、この方によれば、

米国では最近タイニーハウス(ちっぽけな家)という最小限スペースの家が注目されています。サブプライムローン問題もあり、いろいろ事情があるのですが、注目すべきは、必要以上のものを持ちたくないという考えのの人が米国において増加しているということです。家のローンに一生を拘束されたくない。なぜ、大きな邸宅を所有するために一生を犠牲にしてまでこだわるのか・・・etc。このように考える人が増えているのでしょう。

ということなのですが、これをそのまま受け取ると、日本人としては、伝統的な庵を結ぶということ、隠者の思想に通じる考えになります。

(思えば、Steve Jobsも、minimalismと言ってよい考え方をしていたのではないかと思います。)

さて、そうして、それは、即ちそのまま、箱男の世界ではないでしょうか。

2014年6月2日月曜日

もぐら通信第21号をお届けします


【過去のもぐら通信のダウンロード】
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今号は、安部公房と交流のあった古参のファン荒木堅固さんのエッセイ「作家と萬年筆」と写真「安部公房邸解体前•解体」をお楽しみ下さい。

稲垣健さんによる、安部公房の書棚展のレポートも興味深いです。

最後に、新編集部員の募集告知があります。興味のある方は、
お気軽にコンタクトをとってください。

ご感想などお聞かせ下さると、ありがたく思います。

また、ご寄稿も随時受け付けております。
お気軽に、ご連絡願います。

では、安部公房とのよいひとときをお過ごし下さい。

もぐら通信

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 安部公房の広場:http://abekobosplace.blogspot.jp/

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