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2014年1月12日日曜日

『リルケの空間論』を刊行しました



リルケ特有の空間について、『ドィーノの悲歌』を中心に論じました。 

日本文化を持っているわたしたちには、相撲という、リルケの空間を理解するために格好の譬喩(ひゆ)を持っていますので、そのことから、リルケの3つの空間を表す言葉の説明をし、読者の便宜を図り、一挙に本質論に至って、悲歌の世界の空間を論じることに成功しました。 

リルケという詩人を理解するためには、その空間に対する考え方を理解せずには、その詩を理解することができません。 

10代の安部公房も理解したリルケの空間論を、あなたにも届けたいと思います。

1月13日(月曜日)から5日間の無料キャンペーンが始まります。

是非、お読み戴ければと思います。 

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